言葉をひっくり返す

コミュニケーションを本当にスムーズにいかせるために、

同じ意味合いのことを伝えたかったとしても、

ネガティブな言葉じゃなくて

ポジティブな言葉を使っていく、というのは

 

わたしたちが思っている以上に大切なことのように思う。

 

前に保育園の先生かが話してたのを思い出したけど、

 

「部屋片付けなかったらご飯あげないよ!」

 

って、否定x否定の、すごい脅迫的なんだよね。そして一切伝わらない言い方。

 

これって大人同士の会話でも、みんながすごい無意識に使ってて、

否定x否定の言い方。

 

片付けないxご飯ない

 

これがね、子供にはまったく理解できない上に、傷がついてく。
脅迫だからね。

 

 

これが大人で言うと、たとえば仕事とかのやりとりでも、

相手からの連絡が遅くてイライラして怒ってるとして、

 

「xxの案件についてxxx中に返信いただけない場合はこの取引のxxxは難しいです

 

 

って書いちゃう。

英語にも多分、否定x否定の言い方って無いわけじゃないと思うんだけど、わたしの感覚からいくとこれはすごく日本的な感じがする。

 

まわりくどく、わかりづらく、意味がキャッチしづらい。

結局どういうこと?となってしまう。

 

 

特に子供や、難しい言い回しが苦手な大人との間では、これはまさに地雷でしかない。

みんな社会に出て、いろんなストレスの中で頑張って相手とコミュニケーション取ってて、自分が使ってる言葉って全然気づいてないかもしれないけど、

ものすごい説明的にがんばった割には、まったく相手に届いてないってことがよくあるんだと思う。

 

 

これをね、

否定x否定を、シンプルな肯定に言い換えるだけでコミュニケーションはミラクルに変わるよ。泥沼に突き落とすやりとりから、明るい場所で笑い合うくらいに変わる。

 

 

「xxの案件についてxxx中に返信いただけない場合はこの取引のxxxは難しいです

この否定の部分をよくみてね。

 

何が言いたいのかと言うと、返信いただけない?難しい?じゃないよね。

 

・早く返信が欲しい  んだよね。 じゃあそう書こう。

・取引がしたい   んだよね。  じゃあそう書こう。

 

怒ったり、脅迫じみた言い方をやめて、相手に伝わるように否定を無くしていく。

 

「xxの案件についてxxx中に返信がほしいです。
この取引をぜひやりたいと思ってるからです。」

 

ここで、”だって連絡くださいって言ってるのに来ないんだよ。だから言ったって無駄だから

ネガティブな言い方するしか無いんだよ”

 

って思うのであれば、それは、別の場所に問題があるということなの。

相手が、返信したくてもできない状況だとかさ。そこが見えてないと、イライラと怒りにまかせたコミュニケーションしかできない。

それなら、

 

「xxの案件についてxxx中に返信がほしいです。
この取引をぜひやりたいと思ってるからです。

難しければ、一度日程について相談しましょう。」

 

と、相手をサポートすればよい。

 

 

 

子供の例でいくと

 

「部屋片付けなかったらご飯あげないよ!」

片付けないxご飯無い⇨傷ついてトラウマ、ご飯はもらえないと思い込む

 

 

これを、

 

「部屋片付けたあとで、ご飯にしようね!」

 

この2つ、無意識に言葉を放ってる人たちは、まったく気づかずにネガティブな言い方を使ってる。

 

でもこれが生死を分けるくらい大事な違いだってことに、すこしづつ気づいてかないといけな

いんだよ。

 

そして上の仕事の例と同じく、

 

だって、「部屋片付けたあとで、ご飯にしようね!」

こうやって言ったって片付けてくれないんだからどうしようもない!

 

と怒るのが、「別問題」が起こってるということ。

 

 

これはシンプルだよ。

 

部屋を片付けたくたって、1人ではできないの。

なにかしら難しい部分があるからすぐ動けないだけ。

子どもたちは特に、できることは自分でじゃんじゃんやる生き物だから、そこでつまづいてるってことは、

だらしない・言うことをきかない・ママを無視してる

 

とかじゃなくて、ほんとうに「やりたくてもできない」だけ。

 

 

じゃあどうするか。

 

一緒にやればいいよ。

それが、うまくいかせる秘訣だよ。

 

 

「部屋、5分だけママと一緒に片付けよう。

そのあと、ご飯にしようね!」

 

 

相手が、できる前提で声をかけると

レスポンスが無いことに、苛立つ。

さらに嫌な言い方しか、できなくなってしまうこと。

 

 

この輪を断ち切るには、

 

「相手はどうしてできなかったのかな」と、やらないのではなく、できないことを理解してくこと。

 

 

否定x否定の言葉を使ってる人は、相手とのコミュニケーションで

相手が怒り出したり、うまく伝わらずに喧嘩になったりしてないか、チェックしてみてね。

 

ポジティブな言葉に変えてくだけで、相手は安心して、素直にできないことを言えるようになっていったり、手伝ってほしいと言えるようになってゆく。

 

いい言葉を使って、いいコミュニケーションに変えて、

支え合えるいい関係になっていこう。

 

 

 

 

ちいさなころからずっと、「よい言葉」の使い方を徹底的に叩き込まれてるたおさん。

 

ことばは、わたしたち自身に語りかける。

いい言葉を使えたら、わたしたちはどんどん良い方向に変化してゆくし、

ネガティブな言葉を選ぶクセがついたら、わたしたちは、どこにも向かえないとそう思う。

 

同じ意味合いなら、どうせなら世界が上がってく言葉を選ぼう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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