無への渇望

 

 

この3週間、ほとんど毎日消えてなくなりたいと真剣に想いながら過ごした。

それは絶望とか失望とか言葉には言い表せない、
死に近い場所に静かに佇む感覚だった

 

そしてわたしは自分が、どうしても消えてこの世から無くなりたいから、

だから自分が裏表ひっくり返るまで、気絶するまで愛を与え続けることがわかった。

 

 

 

与えて与えて与えて与えて、もうこれ以上ないくらいに愛を与えて
自分が磨り減ってそしてボロボロになって枯れれば、

 

そうすれば
もう二度とわたしはこの世から姿を消せるんだろうと、どこかでそう思っているのだ。

 

 

わたしは自分を消すために、どうしても消したいから、

だからそれをがむしゃらにやり続けて、
泣きながらどうしようもなくなりながらそれをやり続けて、

 

 

そして、もう完全に空になって二度と姿形が無くなるくらいまでそれをやり続けて、

 

 

朝起きると
愛のタンクがなぜかまたフィルアップされていて

 

 

だからわたしはまた、どうしようもなくそれを世界に向かって

 

吐き出し続けるしか道はないように感じて、さらに絶望する。

 

 

 

わたしは、生への渇望から人が死を選択するのと同じように、

 

 

自分が消えてなくなりたいことへの渇望から、愛を与える。

 

 

これからどうなるのかわからないが、

この3週間はそう感じていて、

そしてわたしにはまだ実態があって、

夜が来て闇に飲まれても必ず朝はやって来て、

 

 

そしてひとはわたしを

 

「透明だ」
と言う。

 

 

 

わたしは、自分が傷つけば傷つくほどに

愛のエネルギーがなぜかどんどん強くなっていくことを

肌で知っている。

 

 

 

The water that has become the sea will evaporate, and rise up to the sky.
When you surrender yourself to the universe
and start loving unconditionally,
the sky will warmly bring down the rain
and finally the earth is wet.

 

 
アクアエスリスコンセプトストーリーp58 より

 

 

 

 

 

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