『子供のことを一番に考える』はじめの一歩

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2015年11月分追記して再アップです。

 

 

昨年秋に、友人の結婚パーティが富山で開催されました。

音楽をやっていて、ニューヨークに住んでいたときの友人二人が
何年かの交際を経て結婚するということを知った時、

ただただ魂が震えるおもいがしました。

 

 

 

わたしが息子を産んでから5ヶ月頃、両親に子供を預けて
はじめて夜ひとりで出かけたのが、昨年彼らが
名古屋までライブに来てくれたときでした。

 

 

どんな些細なことでも、初めて何か一歩を踏み出すときは、

とてつもないエネルギーがいるのだと

あらためて感じます。

 

 

 

でも、実際その一歩を踏み出すのが人間こわいものだけど、
やってみるとなんてことはなかったりするのよね。

 

富山で初めてのグループセッションの告知をしたわたしの場合は、

セッションが満席にならなかったらどうしようとか
問い合わせが実際こなかったらどうしよう、とかよりも

 

セッションが満席にならなかった自分が人に知られ
問い合わせが実際こなかったダサい自分が人に知られ

「恥を晒す」

ことがとにかくこわかった。

 

 

まあもうこのブログを書き始めてから

恥しか晒してないようなもんですが、っていうか
更新した2016年の夏現在は「晒してナンボ」になってますけど、

 

 

当時プライドの塊みたいだった私にとって、

それは何よりの難関でした。

 

 

 

でも逆にいえば、

 

そこさえクリアしてしまうと、

本当になんでもできちゃうんですよね、人間。

 

 

 

だからこそ、日々の小さな「初めの一歩」を踏み出すだけ。

 

 

 

そこだけは絶対に怠らずに続けることをとにかくおすすめします。

 

「不安と恐怖とオエオエ」は、その後「感じる」だけでいい。

 

It’s simple.

 

 

 

 

 

そして初めて夜出かけたその日のことは、
一生忘れないだろうというくらいわたくしにとっては特別な夜でした。

子供を産んでマミーになったかたならわかるかもしれませんが、
月齢が低いうちは、24時間マミーが必要な赤子。

タオ(我が子)は第一子ですから、何もかもの体験が
わたしにとって新鮮で

「母親だった自分が、

自分という人間に5ヶ月ぶりに戻った初めての夜」

とでもいいましょうか

 

 

 

 

さて「初めての告知」に続いて、富山の結婚パーティは
初めて子供を置いてひとりでの外泊

という一歩でした。

 

 

思い立ってグループセッションの告知をしたわけですから、
実はそのときまでは子供も連れて行く予定でした。

 

 

でも、一瞬考えた結果、じいちゃんばあちゃんちにタオを預けて
ひとりで富山にいくのはどうか、と思ったのです。

 

 

1、2日に迫ったものすごい強引なスケジュールだと自分でも承知な上で、
「お願いします」と頼み込むも、予想通りわたしの母は断固拒否。
なんとか父に説明をし頼み込んだところ、
父が担当してくれることになりました。

 

 

 

わたしは2015年の春から初夏にかけて、

2ヶ月間息子を保育園に預け、
資格取得やらセッションのモニター募集やら、突っ走っていた時期がありました。

 

 

 

その頃

 

「一刻も早く経済的に自立しなければいけない」

「一刻も早く社会に認められなければいけない」

「シングルマザーとして一人で子供を育てていかなければいけない」

 

こんな感じの不安と恐れとプレッシャーにまみれた精神状態で、
がむしゃらに動きまくっていました。

 

 

妊娠中から実家に出戻り、親の元で生活していたわたしですが、
誰に何か言われたわけもないのに、

 

自分が勝手に
そうしなければいけないと思い込んでいたわけです。

 

父も母も、「早く自立しろ」などと生まれてこのかた
一度も言ったことはありません。

 

自分が勝手に
そうしなければいけないと思い込んでいただけ

 

そして、保育園に預けて2ヶ月が過ぎたころ、
なにもかもが限界に達したわたしは
身体中にじんましんができました。
そこでわたしは潔く仕事を完全にストップし
その足で保育園に退園届を出し、
そして毎日べったり息子を過ごす日々が始まりました。

 

 

 

その時父が言ったことば、

 

「なにひとつ急ぐ必要はないし、焦る必要はないし、
ただいまはタオのことを一番に考えればいい。
3歳になるまでべったり過ごして、めいっぱい愛を注げばそれでいいから
自分はタオの実の父親なつもりで接しているし、お前の夫のつもりでもいる。
なにも心配するな」

 

 

今思い返しても涙が滲みます・・・じいちゃんよ・・・

 

 

 

 

そして、そこからわたしは力を抜いて、

「自分のやりたいこと」に本当の意味で集中する日々が始まったのです。

 

 

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