確かな、幸せ
こんなに、幸せだった日はいままであったろうか というくらいに、幸せだった日。 いままでわたしが感じていた、 泡をつかむみたいに 光を握るみたいに 不確かな いつも一瞬で消えてしまう儚い夢のような幸せと違って …
– 日々感じること –
こんなに、幸せだった日はいままであったろうか というくらいに、幸せだった日。 いままでわたしが感じていた、 泡をつかむみたいに 光を握るみたいに 不確かな いつも一瞬で消えてしまう儚い夢のような幸せと違って …
春分。 毎年、毎年、それはもう生まれ変わり生まれ変わり、皆が別人のように塗り変わっていく時間。 自分もまた、1年前の自分とは別人で、そばにいる皆やセッションを受けてくれてきたクライアントさん、それぞれの変化をたどると信じ …
今日、クライアントさんからのメッセージが いままで普通の送り方だったのが、 それぞれの内容の前に =その後(報告)= ==チャット代== ==質問== ==つぶやき== と 書いてくれているのに気づいた。 …
もう、どこにもいくあてもないのだとそう思った。 もう、どこに向かえばいいのかけんとうもつかなかった。 それが今日 道のつづきがあるような気が 一瞬した。 希望も 行き先も すべてを無くした場所 …
昔から、わたしは月曜日が好きだった。 週末に世界が混沌とするのが終わり、週の初めにみなが憂鬱そうに1日をスタートするとき もとの調和が戻り、ほっとする感じ そして、同じものが並ぶという美しさのことをいつも、思っていた。 …
あなたがもし、もうダメだって いろんなことを諦めたとしても、だいじょうぶ。 わたしは、あなたのことを決して諦めないから。 世界はそうやって、バトンを繋いでる。 未来が過去を支えて、過去が未来を支え、今なにかが潰れてあとか …
診断書:主たる精神障害-自閉スペクトラム症とかかれた紙をもらってきたクリスマスイブ。 毎年、毎年更新される愛の記録と浄化の記録は、重なるたびに奥行きを増して 重なるたびに軽やかになって、いつか …
陽が ゆっくりとむこうがわまで落ちていくときに 影が 長く、長く 反対側に伸びていくみたいに 今に光があたるということは 過去が向こう側まで もうずっと、忘れていたような向こう側 …
少し前に、セッションのときにクライアントさんに 「わたしがマイさんにいろんなこと教えてあげるから!」 と言われたときに、 わたしは何かひとつ、「あ」と気づいたんだと思います。 それまでは、セラピストの先生と …