Literally ,レシピカード

 

 

そんな今日は、アメリカアマゾンからレシピバインダーが届いてた。

これもまた、20年とかかけて、方法を探し続けてなお見つからなかった最後に知った、

レシピを整理したいけどできないわたしへの、世紀の大発見だった。

 

レシピカードという文化。

長年アメリカに住んで料理をしていたけど、一度もその存在を見たことがなくて知らなかった。日本にも、献立帖みたいな伝統はあるのかもしれないけど、一般的な家庭に、自分たちのオリジナルの献立の本ってあんまり無いよね。

おそらく、お菓子を焼く文化があるか無いかがその分かれ道だったんじゃないかなと思う。

 

なんの変哲もないカードなんだよ。すごい拍子抜けするくらい、普通のポストカードみたいな上のほうに、

「レシピ。」ってタイトルが書いてある。そんだけ。

↓これはKate spadeのもの

 

 

別にお手製で無地のポストカード買ってきてトップに「レシピ。」って書けば誰でも作れるくらいに何の工夫もなくて逆に驚くくらいにどれも同じ。

 

それでも、文字通り、わたしにはこの「レシピ」と書かれた既成のカードが必要だったんだ。

いろんなデザインが売ってて、文字や数字が読めないわたしでも、ぱっと色や柄で見分けることができる。

どこにレシピをまとめればいいのかずっと彷徨っていたわたしに、「ここにレシピを書けばいいよ。」と教えてくれてるみたいに。

 

それはなんて、原始的でシンプルで、優しくてあったかくて、ずっと触れていたいとそう思うんだろう。

 

 

Literally、というのは文字通り、という意味。

ニューヨークに住んで最初の頃に、働いてたヴィーガンのテイクアウトの店のちょっと禿げ上がった背の高い責任者みたいな男の人(まあまあ話のわかる人だった)が、これが口癖で、最初その単語を知らなかったわたしは、会話の文頭とか喋った後に必ず「リラリー、リラリー、」と言うのでどんな意味なんだろうとずっと思ってた。リトルイタリー(イタリア人が集結してるエリア、ジェラートとか観光客が買いにくる)の省略語か?と思ってた。

すごく後になって、りーてーらーり という「文字通り」という意味の単語だったことを知った。

 

 

レシピカード。Literally, “recipe card”.

人類最大の発明だ。

 

 

 

 

 

Literally, recipe box

というものもある。

文字通り、箱に「れーしーぴ」と書いてある箱。

 

文明の利器だと思う。

大好きすぎる。

 

 

 

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