待つことから自由になる

愚かなほどに

待ち続けること

天地がひっくり返っても

忠犬ハチ公みたいに

待ち続けること

 

わたしはそこから本当は

自由になりたかった

 

もう実はなにも

やってこないことを

自分だけが知らされずに

ずっと

ずっと

待ち続けてきたから

 

それでたくさん

傷ついたから

 

 

でも今日やっと

わかったんだ

 

もしもわたしが待つことから自由になれる方法が唯一あるのだとしたら

 

それは

待つのをやめることじゃない

 

「もう、待てばいいや」

待つことへ

コミットすること

 

もしもそれができて

待つことを自分に許せたら

呆れるくらいに忠実に

待ち続けることを

それでいいやと思えたら

 

そしたらわたしはきっと

待つことで苦しむことは

なくなるんだろうって

 

生きることは

待つことだ。

 

死ぬまで、死ぬのを

待ち続けること

 

途方もなくて

嫌気が差して

諦めたいのに

それでも日々は、死ぬその日を待ち続けろと言わんばかりに刻々と

日をめくってゆく

 

 

待とう

その間にできることを

ちゃんと

探そう。

 

 

 

 

 

 

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