PMSのせいにして
人と話すのがつらいって言ったよ
がんばったよ
女神の告白室にて24時間自由にみなさんからの投稿
お待ちしています♪
この投稿を読んで、
そうか、
PMSのせいにするのと、
PMSのせいにさせてもらうのって
まったく違う次元のありかたなんだ
って思いました。
本来、体調がわるいのとかうまくできないのとか苦しいのって
実はPMS関係ない。
でも多くの人が、「わたしPMSだから」
と勘違いして、そのせいにして生きてる。
根本の苦しさの理由を癒すんじゃなくて、表面的にPMSを軽くするための対処に血眼になる。
そういうのを見かけるたびに、ああ、PMSも可哀想だし、そのひとも気づいて欲しいってすごくおもうんだね。
PMSは、病気じゃないし、いろんなことを身体を通じてわたしたちに教えてくれてるだけ。それをきっかけに食事を見直したり、生活習慣を見直すことは大事だけど
すごく表面的なことがやまほどある。
わたしも昔、そうだったからわかるのです。
でも上にメッセージいただいた方は
”PMSのせいにして人と話すのがつらいって言ったよ”
って書いてくれた。
これって、PMSのせいにしてないんだよね。
PMSのせいなのに、ちゃんと自分で、本当は根本的にはそのせいじゃないってことを知ってる。
それってとても、ある意味勇気がいることというか、ちゃんと物事の本質をわかってるということだと思うんです。
そして、その上で、世界に「辛い」ことを伝えるために「PMS」の事実を借りてる。
なにかのせいにするときに
とても愚かなあり方と
とても賢い愛のあり方
ふたつがあるんだなと気づかせてもらいました。
もしも、人間関係の不調をPMSのせいにしたり
うまくいかないことを病気のせいにしたり
子育てが下手なことを発達障害のせいにしたりするなら
メッセージいただいた方みたいに
愛をもってそれを使って欲しいと思う。
だって、PMSも病気も発達障害も
なにかがうまくいかない本当の理由じゃないから。
それを理解していながら、PMSのせいにして世界と話をするって
本当に勇気がいることだよ。愛だよ。
自分を騙すために、発達障害を乱用するひとの多いこと多いこと。
精神科の先生が、 グレーはグレー。自称発達障害はただの自称と言い捨てる気持ちがとてもわかる気がしました。
それは自分を騙すために使うんじゃないし、何かの理由づけに利用するために使うんじゃない。
本当の自分ときちんと向き合って、世界に橋をかけるために使うんだよ。
こういう人が、増えてほしいな😀
わたしはちなみにこどもたちに教えるときに
ふたつのウソがあって、ついていいウソとわるいウソのはなしをよくしました。
自分につくウソは、すべてをかなしくさせるんだよ、と。