山下ぁぁーーー!!!!
もう戻ってこないかとおもいきや、また戻ってきたんかい!!!
いつ来たんや!お前は遠洋漁師か!!
(勝手にお前よばわり・・・)
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法事ルック
山下さんというのは、わたしが2015ねんごろに付き合ったひとで、そのあと数年後に突然やってきて、また短くつきあって、そして両方とも突如消えて、根深いトラウマとなったひとであります。
そして歴代のわたしが愛した男のひとたちのなかでも、みなさんになぜか群を抜いて人気のある山下さん。
今回わたしが遺言を言い残したことで(せんじつ死期がきたとおもった)死ぬ前に顔を見ておこうとおもったのか、
「日曜日にいくわ」とだけ残し、やってくることになり…
そしてわたしのトラウマは来る前から発動し、またも突然やってきて突然消えて恐怖とパニックに襲われるんじゃないかとおもって
数日前から、くる瞬間まで連絡もなく、本当にくるのか、なぜ突然くるのか、何時にくるのか、なんかもうわけがわからなくなり、ずっと具合が悪くなったのですね…
そして到着した瞬間にわたしは母と話していてパニックになり
「車どこにとめればいい」とだけメールがあってますますパニックになり、公園から帰ってきた息子とおじいちゃん(わたしの父)がちょうど駐車場に着き、
山下さんがきたときはなぜか
数年後に訪れたら家族総出で出迎えわたしは泣いており、というカオスぶり。
そしてあれこれわたしのこれまでの奇行やパニックや激しく情緒不安定になる理由などを話して帰っていきました。
わたしの場合は主に、記憶障害と言語コミュニケーションの障害がおおきな不安の元になってて、自閉症スペクトラム全般の症状が、パニックとか突然混乱するみたいなのがあるみたいです。
いろいろわかってきました。自分でもここまでわからなかったので、他のひとはもっとわからなくて当たり前。
歴代の中でもなぜかみんなから愛される山下さんですが、わたしの中でも他の人にはここまで山下ロスのような混乱&パニックにならなかったのです。
普通に失恋し、消化して次の恋に向かったりできるなかで、山下さんだけがなぜか過去に流れてくれず、
来るたびにわたしにカオスと混乱を恐怖を与えて
そして数年たってまたやってくるという。。。。
今回もそれから一週間とすこしたち、
帰り際「またいくね」とだけ残し、
またっていうのは数年後のことなのか、来週のことなのか、わけがわからなくなって同じ激しい恐怖とパニックを繰り返した私は、
それがピークに達した瞬間に
父に「もう連絡しないでほしいと言って欲しい」と懇願し、伝えてもらった山下さんでした。シーズン3完。
そのまま夜中にゲロゲロ泣きながら、実家に駆け込んで
母にどのくらいの恐怖かをたどたどしく嗚咽とともに吐き出すわたし。
母「りゅうじくんも人間だしね」
どんな感覚からすると、わたしが目が不自由だとして、長年それに気づかず不安のなかで過ごしていた中で、盲導犬を連れてきたひとがいた。そして生まれて初めての安心と、一人前に外にでられるという感覚のもとで幸せにすごしている中、
突如激しい犬の鳴き声と、目の前で何が起こっているのかわからない真っ暗な中で、犬が惨殺される
みたいな恐怖です
( ;∀;)( ;∀;)
しかも一回じゃなく、何度もそれをやられる
他のひとは、犬を連れてきてくれたらちゃんと
「次はしばらくはこられないけど、また連れてくるね」とか、最初から「犬なんていないよ!」と突き放したり、すくなくとも私のなかに
助けてくれるか助けてくれないか、そばにいるのかいられないのか、わかるので恐怖や混乱がおこることはとても少ないのです。
もう会えないよとかお別れを言われることは悲しいけれど、相手も人間だし、都合もあるし、それは悲しさを乗り越えれば終わり。
でも、目の前で何が起こってるのかまったくわからない状況で自分の手足となってくれる存在が、突然殺されるという恐ろしい感覚は
山下さんが、助けたいけど助ける自信がない、というどっちつかずの状況でこれまで何回も何回も起こってきたことでした。
人間だから、確かにいろいろ抱えてるものはあるかもしれないが、、、、、、
いまはとりあえず、家族や身近なひとたちに
自分のことをわかってもらう理解しあって愛と安心のある時間を
ひとつひとつとても大切にしていたので
本当は彼にも、三度目の正直じゃないけどわかってもらうために自分なりに伝えてみたりしたんだけど…
恐怖の盲目スプラッタ惨殺は繰り返され….
( ;∀;)( ;∀;)
また数年後に、遠洋漁業から戻りいよいよわたしの死に目に訪れてくれるかもしれません….
彼がこの先もそばにいてくれたら、どんなに幸せだろうと
いまだに思うけど
それは、いつか山下さんがわたしの目の前で山下さんを殺すことに気づいてくれて、発達障害のひとたちを興味本位&自分本意にではなく、真摯に他人を理解しようとか、愛してみようと思ってくれるときかもしれないです。