あなたが、一番嫌いでプレッシャーを感じるところ

 

わたしのお父さんは、

市内の小中学校の美術の先生で

なので、わたしは小中学校のころ、何が一番嫌だったかって

 

自分の通う学校の先生たちが、自分の父親を知っているということだったのですね

 

 

 

 

自分の、中学の時の美術の先生が

父の後輩にあたるひとで、それはそれは、
死ぬほど厳しかった。

 

わたしは、頼まれたわけでもないのに
毎回課題を持ち帰って

泣きながら徹夜でこなすようなことを繰り返し、

 

 

そしてわたしは二度と、絵筆を持つことをそれ以来辞めました。

 

図工も美術も芸術も、

死ぬほど嫌いになったのです。

 

高校は、美術のない学校を選びました。

 

 

 

 

 

今回20年ぶりに

そんなことを思い出したのですが、

 

 

その時の先生は、
本当に、本当に厳しい記憶しかなく

 

楽しく絵を描いたりすることなど皆無だった。

 

 

極度のプレッシャーに負けた私は、
美術系の高校に迷わず入った妹を横目でみながら

 

自分が、人と比べられることの恐怖を抱いていることや
その精神的な弱さをよくわかっていました。

 

 

 

 

 

さて現在、クライアントさんに対して

人間関係で嫌な感情を抱くことはあまりありません。

その瞬間瞬間腹がたつことはもちろんあるけれど、

 

自分の中の感情の動きも、

相手の中の感情の動きもある程度把握できるから

 

子供が本当は欲しいくせに「ぼくはいらない」と言っているようにしか
思えないからです。

 

 

そんな中、時々

心の底からがっかりすることがあって

 

 

それは、自分に対しての態度とか迷惑をかけられたとか
自分の尊厳が傷つけられたとか、

 

そういうことではないのだけど

 

普通に結構地味に凹んで、

イライラすることがあります

 

 

 

 

それで、
これはどこからきているんだろう、と思ったときに

 

 

 

ああ、

わたしは彼らに期待をしていたんだなとわかったんです。

 

 

 

いろいろな方がいて、

 

 

それぞれの道で本質に還っていくことに違いはないので

そういう意味で全ての方は平等なのですが

 

なかにはときどき、

 

ポテンシャルの高い方がいます。

 

セラピストにとても向いていそうだなとか、

それは単に技術の部分ではなく

本来持ち得ている精神性の高さであったり

愛の深さです。

 

 

または、このひとは上がるだろうという直感というか、
かなり高いところまでいけるだろうという

可能性などを感じられるひと。

 

 

 

 

 

そういう方たちの手を引かせてもらえることは

とても幸せなことだけれど、

 

 

 

時々、

 

思わぬところで立ち止まられたり、

思わぬところで前に進むのを辞めてしまうのをみて

 

 

 

わたしは、

 

自分の無力感とともに

 

 

ああ、まだまだこれからやることがあるのにと、

これからだったのに、

 

 

悶えるわけですね。

 

 

 

 

 

しかし進む道や、進むペースは本当に、

 

わたしが決めることではなく

本人が選んでいくことなので

 

もちろんそこで何かを言うことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライアントさんたちを見ていると、
一般的な普通の人生よりも

 

過酷な経験を課されてこれまできている方はとても多くて

 

 

「なんでわたしが?」

「なんでわたしだけが?」

 

「なんで、こんなにもわたしに厳しいの?」

 

 

と苦しみ抜いている場合が多い。

 

 

 

 

ゆっくりと、

感情を癒していき、進化を重ねていくと

 

みなさん自分の役割を全うするために、気づいていきます。

 

 

 

そういう方たちは、
天に最初から、期待されて

 

「君ならできるよね、やっちゃって」

 

と不幸と苦難を与えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは、その美術の先生は、
ただ、意地が悪く、そしてただ、「厳しい」ひとだったと

 

当時思っていた。

 

 

 

 

 

わたしはそれ以来、絵を描くことを

その先生のおかげで、

 

本当に、本当に、

大嫌いになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも多分ですが、

 

他の生徒には、もっと優しかったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは、

美術協議会で賞を取れなかったことは

思い出す限り一度もなく

 

 

 

そして、

 

通知表の美術も、5以外とったことが

ないのですから。

 

 

 

 

 

 

 

約20年前

わたしが普通科の高校を受験することを知ったとき

 

その美術の先生は、

 

もしかしたら今のわたしみたいな
気持ちだったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの周りにいる人は、

特にあなたに辛くあたりますか?

 

 

あなたの上司は、

 

特にあなたに、

 

 

厳しいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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