Integrate

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ひとつ新しい段階へ進むためのステージに
差し掛かかったので、ここからしばらくの間、自分の内側に

できる限り深く潜る作業に入ります。

 

 

タイミングは自分ではかるものではなく、
いまのわたしには「用意されている」ものなので、
その都度やってきたチャレンジに向かってゆきます。

 

ひとつ、exposeして、またひとつ浮上させてゆくと
そこには次に、クリアにすべき課題が現れます。

 

これは、魂が成長していくにあたって
わたしの身体が朽ちるその瞬間まで続くことなのだと思います。

 

魂は、身体が朽ち果てたその向こうでも、
やるべきことを続けてゆくものですが、

いまわたしは、今世に与えられたこの身体を

地球上で人間として全うするために

 

ひとつ、ひとつ丁寧に
最後までそのプロセスをたどってゆきたいと考えます。

 

 

今回わたしの目の前に現れた課題は、

 

 

自分の持つ母親としての女性性と
ひとりの女としての女性性の統合、

 

そして前に出てゆく「男性性」に対する
抵抗を完全に手放し身を委ねきること、

 

そこで同時に自分の弱みでもある
「女性性」の脆さに完全降伏した上で

それを受け入れ

あたらしい、

統合された女性性を築くことです。

 

 


 

 

昨日の朝、久しぶりに父が息子を見てくれるために
迎えに来てくれました。

父は、わたしの息子、孫と縁が深く、
そして愛情深い父は

いままでもずっとわたしのことを支え続けてきてくれています。

 

ちょうど恋人ができる直前まで、

父親代わりのように、そして私の夫代わりのように、

 

毎晩お風呂に入れに仕事帰りに寄ってくれたり、

週末は預かってくれたり、部屋の片付けを手伝ってくれたり、

そして

 

家賃も食費も払って経済的にサポートしてくれたり、

してくれていました。

 

夏に集中的に感情の解放にあたっていた私は、
とてつもなく情緒不安定になっていましたし、様々な面での
サポートを必要としていました。

 

そこから、少し抜けたころから、
わたしの身の周りは変化しつづけ、

 

ひとりでできることが、ひとつまたひとつと、

増えてゆきます。

 

 

わたしは、気づいていませんでしたが、
その父親の手厚いサポートを、

少しづつ「邪魔」だと感じるようになっていました。

 

 

自分が弱っているときは、誰でもいいから
手を差し伸べてほしい。
でも、少しでも自分の中の気が満ちてくると、
自分でなんでもできそうな気がしてくる

 

その傲慢さが出てきます。

 

わたしは、そんな驕った自分自身に対しても
「怒り」を抱えていました。

 

 

父が家賃を払っている限り、
父が持っている合鍵は父のものでしたし、

 

山下が来るようになり、

わたしは

自分が自由な恋愛をできるように、

自分で家賃を払い、そして父が持つ合鍵を
自分で管理したいと

思うようになっていました。

 

 

順調にクライアントさんは増えてきて、
書く時間も1分でも惜しい日々が続き、

東京行きに大阪行きが決まり、

 

わたしはたくさんのことを見落としていたのです。

 

 

その朝、

やってきた父親にわたしは自分が
とても強い「怒り」を感じていることに気がつきました。

 

 

ベランダには1週間以上も前から貯められた

ゴミが山積みになっていました。

 

東京から帰り、日課がすべて遅い時間にずれこみ、
毎朝ゴミを出すタイミングを逃して

部屋は散らかっていくばかり。

 

ちょうど、山下が来るようになった頃に
わたしの祖母(父の実母)が体調をくずし、

そちらのほうに父は毎日のように出向いていたため、
わたしのところにはほとんど来なくなっていました。

 

 

わたしは、

ワガママな娘になんでも尽くしてくれている父に対し、

 

 

「お父さんが手伝いにきてくれないから
わたしはこんなに困ってる。
ゴミだって毎週手伝いに来てくれてたのに、
やってくれないからこんなことになってる」

 

と、最低にわがままにも、そう思ってしまったのです。

 

 

 

わたしは、自分のやりたいことだけに集中したい

というその一心で、

 

ゴミ捨てやご飯を作ることも

息子としっかり向き合うことも、

 

ずっと放棄していました。

 

 

これはまさに、

「自分の中心を見つけるために
まずは端から端まで体験してみる」

そのもので、色々やってみて、

そして自分のセンターが戻ってきた瞬間でした。

 

 

わたしは、今まで、自分のやりたいこと
(書くことや、セッションなどの主に仕事、恋愛)を
セーブし、小出しにして、

 

やる「べき」だと思い込んでいたこと
(家事や、子育て)に
エネルギーを注いでいました。

 

 

そのバランスが徐々に崩れてきて、
魂が「思い切り暴れたい!!!」という声に
従うままに動いていたら、

 

こどもは預けて「書く」

こどもはそっちのけで「恋愛」

 

みたいな状態が続いていて、

それはどんどん加速していました。

 

 

針が端まで振り切ったとき、

 

わたしの中に張り詰めていた緊張の糸が

 

ぷちん

 

と音を立てたかのうように弾け

 

 

「全部、やめたい」

 

という魂の声が聞こえたのです。

 

 

 

すべて順調にいっているかのように見える、上昇気流。

ひとからはちやほやされ、
信頼できるひとたちに出会い、

表現することは楽しく、発信することは
これほどのやりがいはなく、
ひとは自分の言葉に耳を傾けてくれて、

確実に誰かが私の発信を通して
気づきを得てくださって、

 

物質的にも豊かになっている。

 

 

 

わたしは、

そのすべてが、

 

「どうでもいい」

 

その瞬間に、思いました。

 

 

 

それは、確かに、自分にとっては

強みでもあるのだと思っています。

 

 

失うことが、怖くないからです。

世間の評価や、名声や、お金その他もろもろ、

どこかでは
「んなこたあどうでもいい」と思いながら

「遊べる」ことが、

結果的には拡大をもたらします。

 

 

 

ここまで短期で、
ひとから評価されるという面において
急激に変化したときに、

 

まず湧き上がってくるのは

未知の世界への怖れでした。

 

 

いままで自分が生きてきた小さな世界が

どんどん広がっていくことは、

実際やってみるとわかりますが、

 

楽しい、ワクワクの規模が大きければ大きいほど

恐怖の規模も比例して大きくなります。

 

 

そんななか、

 

わたしの頭の片隅にずっとよぎっていたのは、

 

 

「山下」の存在でした。

 

 

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