迷えるマミーたち④

 

さきほどの、「展開」していく、「連想」していくつなげる作業というのは、

ベースの知識というか、シンプルなルールを自分のなかに構築する必要があります。

これは何枚かカードを持ちさえすれば、あとは組みあわせの問題なので、さほど難しくはないとおもいます。

ことばに置きかえるとわかりやすいかも(余計わかりにくいか)しれませんが、基本のカード

主語(わたし、あなた、かれ、かのじょ)

述語(動詞をいくつか)

を数枚持っていたら、

 

わたし、歩く

あなた、食べる

 

くらいはいえますよね。単に組みあわせの問題。一から主語を発明する必要なんてないですから。

そこに、「てにをは」を追加したら、ちょっとしたニュアンスが表現できる。

 

料理もまったく同じ。

どれだけ四字熟語や慣用句を知っているかも大事かもしれませんが、

ことわざ知らなくてもコミュニケーションは十分できます。

レシピのストックは、これにあたるかと思います。

あればあるだけ豊かにはなりますが、どこまで必要か考えてみてください。

 

次に、さきほど書いた「身体感覚」ですが、

これはそのまま「感覚」、どう感じるか、ということに日頃どれほど目を向けられているかということです。

 

これはいかに自分の感覚を磨いていくか、そのものだと思います。

「感情」の解放を進めていくと、「感じる」がしっかり取り戻せてきます。

麻痺状態で、何が好きで嫌いで心地よくて心地悪かったかを

日々見過ごしてきたところから、少しづつわかってきます。

 

 

 

 

 

わかりやすいところでいうと、「ダイエット」はその典型だと常々感じています。

自分ももちろんそういう時期がありましたので、気持ちは十分理解できますが、身体の声に耳を澄ませることを忠実にやっていくと、
(これは訓練が必要かもしれませんが誰にでも必ずできます)
そもそも、「食べ過ぎる」ことはありえなくなります。

 

「お腹が減った」ら、「お腹がふくれる」まで(または手前まで)食べる。

人間の身体は必ず必要量を「感覚」で知らせてくれるようになっています。

そういうことが自然とできるようになれば、

痩せすぎのひとはちょうどよくなるでしょうし、太り過ぎのひとはなにもしなくても勝手に痩せます。

 

ちなみにわたしは20前半の過食嘔吐を繰り返していた時期、
上海で暮らしてた頃ですが最高57キロくらいでしたが、現在は46キロで安定してます。妊娠時にもプラス7、8キロくらいでしょうか。

ちなみに当時から今まで何かダイエットに勤しんだかと言われると、「身体の感覚を感じるように意識」した以外はなにもしてません。
ほんとに好きなときに好きなものを好きなだけ食べてます。

 

こう書くと「痩せたい」女性は羨ましいと思うかもしれませんが、これはすべてのひとに備わっている力です。

 

それが鈍っているか、麻痺してるかひとそれぞれ度合いは違うとおもいますが、もし本当の意味で「幸せ」になりたい、「食」に関しての迷いや悩みがあると感じているなら、絶対に避けて通ることはできない道です。

 

これは最終的にはもちろん「こころ」「魂」につながっています。

 

まず、料理云々のまえに、「からだ」の声がどれほど聞こえているか、まずはチェックしてみてください。

 

 

 

 

それを訓練&養うためにはいちどリセットする必要が出てきます。

断食とか出かけられるならそれほど効果絶大なことはないかもしれませんが、

いきなり断食もさすがに💦かもしれないので

個人的に

「これはなし」というのだけ一応挙げておきます

1、人工甘味料

これはですね、カロリーセーブにありとあらゆる食品に入ってますね。

びっくりします。わたしは買い物するときにすべての成分表示はチェックしますが、
(これもあとで書きますが「趣味」でやってます。不安ベースでやると大変なことになるよ)
人工甘味料の入ってるものはまず買いません。

ジュースでも菓子でも惣菜でもなんでも入ってますが、
この味が気にならない舌でしたら、すでに麻痺してると思ってください。

「味覚」は身体感覚のなかでも「食」と直結してますので、
ここから鍛え直す必要があります。

ちなみに、わたしは、小さいころからジャンクフード一家で育っていますので
20歳くらいまでほぼ味覚障害だったと自分では思ってます
カップラーメンとココイチのカレーとロッテリアが楽しみな週末の子供時代、
(あれ?もしかしたらそれが精神的不安定だった原因?真実は神のみぞ知る)を経て

今に至りますので、ただ食べるのを辞める(または減らす)ことを実践したら必ず味覚は戻ります。
中毒症状は出るかと思いますが、そこも必ず避けては通れない道だと思ってください。

味覚が敏感になっていくのがわかると体の変化に面白くなります。

 

 

 

わたしはかなり厳格なvegan(乳製品卵もナシのベジタリアン)だった時期

2、3年、あまりに味覚が研ぎ澄まされて、

日本に帰国したとき日常生活に支障をきたす時期がありました。

これはこれでどうかと思うよね。

いまは適度なさじ加減でいまのバランスに落ち着いています

 

 

 

カロリーを気にして人工甘味料をとる方がもしいらっしゃったら、それは逆走してます。

ますます自分の体の声が聞こえなくなっていく方に加担している上に、
「思考」でカロリー計算して大丈夫だという錯覚に陥ると、

ますます「身体感覚」は鈍くなっていきます。

 

 
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